怒濤

先輩たちの映画を見に行く。加藤直輝監督「sonic road movie yokohama」。
音楽と映像が絡み合って最後は音楽がハイスピード過ぎて映像が追いつけない。
馬鹿馬鹿しいのに真剣で、SFというかギャグみたいな物語なのに感傷的にも思えてしまうのはなぜだろう。


http://srmy2013.tumblr.com/


脚本と同等かそれ以上の価値を音楽が持つ。
ノイズミュージックといえば灰野敬二しか知らないけど、聴いていて興奮というか高揚はした。
灰野さんは動画見たり家で聴いてもおもしろくないけど生で見るとすごい。





灰野さんとジムオルークのセッションが好き。
灰野さんの暴動をジムオルークがうまく球体にしていくように感じる。